保育方針

当園の保育について

(1)子どもたちが自立し、集中できるような環境を整えることを日々研究しつつ、永年の歩みを続けてまいりました。モンテッソーリの教育教具に親しみ、また、折々の行事を楽しむ中で、お子様の明るさや自信が育っています。

(2)長年にわたり縦割り保育を実施する中で、年少児は年長児を見習い自立し、年長児は年少児に対し思いやりの心と優しさが育っています。また、1日の保育の中で、横割りの時間を設け、小学校へスムーズに進めるよう、配慮致しております。

(3)お子様の体力作りとして、体育専門教師の指導で体を扱えています。活動欲求を満たされた子どもたちは集中力を高め、他の領域の活動にも積極性を発揮しています。

(4)国際性を養うために、外国人専門教師による英会話の時間を設けております。

(5)楽器に触れ、また合奏を楽しみながら、集中力や忍耐力、協調性が身につき、子どもたちに更なる活力と自信を生み出しています。

こんな幼児になって欲しい

  • 「ありがとう、ごめんなさい」の言える幼児
  • 健康で明るい幼児
  • 心豊かな思いやりのある幼児
  • 想像力の豊かな幼児
  • 自分で考え、行動し最後までやり遂げる幼児

縦割り保育

年少、年中、年長。さまざまな年齢の子どもが一緒に過ごします。

年上の子は年下の子のお世話をしたり、年下の子は年上の子を真似たり、生活の中でお互い支え合い、いろいろなことを学び、幼い頃から社会性を学んでいくことができます。

モンテッソーリ教育を中心とした自由保育

生活教育

日常生活が自分でできるようになると同時に幼児期に手先をふんだんに使うことで、子どもは手先が器用になります。

感覚教育

ざらざら、つるつる、大きい、小さい…最も感覚が発達するこの幼児期にこそ、子供の感覚器官を洗練し、視覚、聴覚、触覚を発展させ、より高度なものを見極める力の基礎を養います。

数教育

数学的概念の基礎を養い、それをかずと結びつけていくことを目的としています。

おしごと

大人が生活するために仕事をするように、子どもが自分で行う活動のことを「おしごと」と呼んでいます。

「おしごと」は子どもが自分のしたい時にしたいことを自分で選び取り組みます。

自分のしたいことを好きなだけできる環境が、子どもの自立性・積極性につながります。